medical praxis - web版 医学ノート - 国家試験対策

学問の上で大いに忌むべきは、したり止めたりである。したり止めたりであれば、ついに成就することはない。

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典拠:医系病理学

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疾患の成り立ち、位置づけの系統的理解のために総論、各論の別や臓器ごとの記述を廃した新しい病理学書。「物質代謝障害による病気」「細菌による病気」等の系統ごとに各種臓器、個々の病気を述べる。

現在の病理学教科書は,一般的に総論で疾患のカテゴリーの解説がなされ,各論で臓器別に各疾患が記述されている.そのため総論と各論が必ずしも有機的に結びついておらず,疾患の成り立ち,位置づけを系統的に理解することが,困難になっている.そこで,本書は総論と各論とを分けることをやめ,各疾患のカテゴリーの理解を図った上で各疾患を臓器別ではなく,系統別に記述した新しい病理学書である.疾患の概念と種類を整理,統一することにより,疾患カテゴリーの概念が実際の各種臓器の病変と結びついて,相互の理解を助け合うよう構成したものである.病気の成り立ちから形態学まで,最新の病理学が興味を持って学べる画期的な病理学書である.