medical praxis - web版 医学ノート - 国家試験対策

学問の上で大いに忌むべきは、したり止めたりである。したり止めたりであれば、ついに成就することはない。

スポンサードリンク

典拠:臨床脳波学

スポンサードリンク

臨床脳波学のバイブル,待望の改訂第5版 臨床脳波学のバイブル、待望の改訂第5版。第4版発行後8年間の新知見を大幅に追加。技術面では、脳波計のデジタル化に対応し、記述を一新。脳波学では、定量的薬物脳波学、テレビゲーム・アニメの問題、事象関連電位、双極子追跡法、脳磁図などを増補。全体にわたって見直しを行い、最新の文献まで収載。

臨床編
第1章 脳波研究の歴史 3
A 脳波の発見と研究の進歩 3
B わが国における脳波学の歴史 6
第2章 脳波検査法 9
I 脳波記録の技術面 9
A 脳波記録装置—脳波計 9
1 増幅器と記録器 9
2 脳波計の特性 10
3 回多用途型装置,脳波専用装置と脳波計の素子数 10
B 電極箱 11
C 電極 12
1 頭皮上脳波用電極 12
円板電極 保持型電極 針電極
2 特殊電極 15
咽頭電極 鼓膜電極 頭蓋底針電極 国際電極配置法(10—20システム)以外の頭皮上電極
D 脳波検査室について 18
1 脳波検査室の場所の選定 18
2 回脳波検査室の設計 18
脳波検査室の配線 遮蔽室を用いない場合の検査法 遮蔽室の設計 脳波検査室全体の遮蔽 脳波検査室内部の配置
3 脳波における雑音—とくに検査室に関係のある外部雑音について 20
内部雑音 外部雑音の種類とその対策
II 脳波記録法の原理 21
A 脳波記録(導出)法の種類 21
1 基準電極導出法あるいは単極導出法 22
2 回特殊な基準電極導出法 23
耳朶以外の部位においた基準電極 平衡型頭部外基準(電極),胸骨・脊椎基準(電極) 平均電位基準(電極)
3 発生源導出法,ソースデリベーション法 25
4 各種の基準電極を用いて導出した脳波の特徴 26
5 双極導出法 27
6 連結双極導出法 30
7 ボディ・アースの問題 31
B 局在づけの方法 31
1 基準電極導出法による局在づけ 31
特定の脳波の局在性出現 局在性の振幅低下圏
2 極導出法による局在づけ 32
独立双極導出法 連結双極導出法 三角双極モンタージュ Aird法
III 電極配置法と脳波導出のモンタージュ 36
A 電極の配置法 36
1 国際脳波学会連合標準電極配置法 36
2 小児における電極配置法および小児脳波検査の注意事項 37
3 アメリカ脳波学会の10%電極配置法 38
B 脳波導出の方式 40
1 各種のモンタージュについて 40
2 モンタージュ作製の原理 41
3 日本脳波・筋電図学会の臨床脳波検査用標準モンタージュ作製の基本方針 41
4 小児の標準モンタージュについて 42
5 各モンタージュの名称・記号の説明 42
C モンタージュの実例 42
1 16素子用モンタージュ 42
2 12素子用モンタージュ 43
3 8素子用モンタージュ 43
4 新生児用,未熟児用モンタージュ 43
5 アメリカ脳波学会標準モンタージュ 44
6 高解像度脳波 44
IV 脳波の賦活法 44
A 開閉眼試験 44
B 過呼吸 45
1 突発性異常波の出現 46
2 非突発性徐波の出現あるいは増強,いわゆるbuild up 46
C 光刺激賦活法 49
1 光刺激の方法 49
閃光刺激法 図形刺激法
2 光刺激による脳波の変化 50
光駆動(反応) 突発異常波の賦活
D 睡眠賦活法 53
1 自然睡眠 53
2 薬物による誘発睡眠 53
経口的睡眠薬 静脈麻酔薬 抗ヒスタミン薬
3 睡眠賦活法の特色 55
4 断眠 55
E ペンテトラゾール賦活法 56
1 ペンテトラゾール賦活法の術式 56
漸注法 段階的漸注法 混合法 急速静注法 筋注法
2 ペンテトラゾール賦活法の意義 56
ペンテトラゾール突発波出現閾値の測定 異常脳波の性状の観察
3 副作用およびその処置 58
F ベメグライド賦活法 58
1 ベメグライド賦活法の術式 58
2 突発波賦活閾値 58
3 副作用およびその処置 58
G 組み合わせ法 58
1 光ベンテトラゾール賦活法 58
2 光ベメグライド賦活法 59
H その他の賦活法 59
1 神経心理学的脳波賦活 59
2 水賦活法 59
3 低血糖賦活法 59
4 低酸素賦活法 60
5 音刺激賦活法 60
I 賦活法の選択 60
V Artifacts(雑音,防害,人工産物)について 60
A 電極の不良および電極の接着不良によるartifacts 61
B 被検者に由来するartifacts 62
1 体動および筋活動電位によるartifacts 62
2 瞬目あるいは眼球運動によるartifacts 62
3 発汗および皮膚電気反射によるartifacts 64
4 心臓の活動電位によるartifacts 64
VI 脳波記録の実際 66
A 脳波計の調整と較正 66
B 被検者に対する説明と電極装着 67
C 脳波の記録 68
1 各モンタージュによる記録 68
記録時間 時定数,高域周波数特性 増幅器の感度 記録紙の紙送り速度 記録条件の記載
2 記録終了時の較正 71
D 脳波記録終了後の処置 71
E 脳波記録の整理 71
VII テレメータによる脳波記録 71
A 伝送方式 72
B テレメータによる脳波記録の実際 72
C 脳波記録の実例 72
D テレビ技術の応用 72
VIII 脳波トポグラフィ,二次元脳電図 74
IX 日本脳波・筋電図学会臨床脳波
検査基準 76
第3章 脳波の分類と記載 77
A 概説(波—活動—複合体—背景脳波) 77
B 脳波の記載 78
1 周波数と周期 78
2 振幅 79
3 位相関係 79
4 量 80
5 波形 80
6 分布と局在 80
7 反応性 80
8 変化性 80
C 脳波の分類 80
1 α波 81
2 徐波 81
3 速波 82
4 棘波と鋭波—一過性現象 82
第4章 正常脳波 83
I 正常人脳波に生理的範囲の変動を生じる
諸要因 83
II 正常成人の脳波 85
A アルファ波 85
1 波の周波数 85
2 α波の振幅 86
3 α波の分布 86
4 左右差 87
5 α波の出現率 89
6 α波の波形 90
7 Waxingandwaning 90
8刺激に対するα波の変動 91
B 速波 92
α波および速波の事象関連脱同期および事象関連同期 92
C トポグラフィによる脳波の分布の観察 93
D その他の特殊な脳波 93
1 ロミュー律動(アルソー波,弓状波) 93
2 第3律動 97
3 カッパ波 98
4 ラムダ波 98
5 Fmθ 99
E 全体像からみた正常脳波の分類 100
III 小児,老年者の脳波 103
A 小児の脳波の特徴 103
B 正常小児の覚醒時脳波 103
1 新生児期 103
2 乳児期 103
3 幼児期 108
4 学童前期 108
5 学童後期および思春期 110
C 正常小児覚醒時脳波の諸特性のまとめ 110
1 周波数 110
2 振幅と分布 111
3 左右差 111
4 後頭部にみられる徐波について 112
5 ファイ律動 114
6 健康小児における突発異常波の出現 115
D 成年以後の脳波像の変化 115
E 老年者の脳波 115
1 老年者の脳波の一般的特徴 115
2 老年者における異常脳波出現率 115
3 老年者の脳波の特徴—横断的観察 116
α波周波数 α波出現率 α波の振幅,分布 徐波とくにθ波 速波 脳波の反応性
4 老年者脳波の年齢別所見(加齢による変化) 118
5 同一個体についての継時的追跡所見 118
6 引健常老人の脳波 118
7 老年者脳波の性差 118
8 無症候性脳梗塞の脳波と健常老人脳波 119
IV 正常睡眠脳波 119
A 睡眠脳波の重要性 119
B 睡眠深度と脳波像 119
C ヒトの睡眠段階判定の国際基準 120
D ポリソムノグラフィ的睡眠図 126
E 小児の睡眠脳波 126
1 新生児睡眠脳波の概観 127
2 受胎後期間と脳波像 127
3 睡眠周期 130
4 乳幼小児期の睡眠脳波 130
5 第1段階 130
6 第2段階 131
7 第3段階 131
8 第4段階 133
9 REM段階 133
V 正常脳波の判定基準 135
A 成人の正常脳波の判定基準 135
B 未成年者の正常脳波判定基準 135
第5章 異常脳波 137
I 脳波異常の概観 137
1 脳波異常の種類 137
2 出現部位 137
3 部位間の関係 137
4 出現様式変化性 137
II 異常脳波の分類 138
A 非突発性異常 139
1 徐波 139
2 α波の徐化 141
3 異常速波 141
4 正常に出現すべき脳波の振幅増大・減少あるいは欠如,または周波数や位相の変化 142
B 突発性異常 142
1 棘波 142
2 棘・徐波複合 144
局在性棘・徐波複合 広汎性棘・徐波複合 多棘・徐波複合
3 鋭波 147
4 鋭・徐波複合 148
突発(間欠性,発作性)律動波
5 14&6Hz陽性棘波および6Hz棘・徐波複合について 150
14&6Hz陽性棘波 6Hz棘・徐波複合
6 その他の異常脳波 156
小鋭棘波 正中線棘波 精神運動発作異型 成人潜在性律動性脳波発射
III 異常脳波の局在 159
A 異常脳波の局在と出現様式 159
異常脳波の現れ方 異常脳波の具体的な記載の仕方
B 対称性と非対称性,とくに一次性(原発性)両側同期と二次性両側同期 161
C 局在性異常波 164
D 埋没焦点 166
IV 異常脳波出現の周期性 166
周期性全般性両側同期性活動 166
周期性同期発射 両側独立性周期性一側てんかん形発射 周期性一側性てんかん形発射 BurstーsupPression
V 脳波異常判定の基準 169
A 脳波背景活動異常の視察的判定の判定者間一致度 170
B 脳波異常の判定における視察判定と自動
判定 170
第6章 てんかん 173
I てんかんおよびてんかん発作の分類 173
A てんかんの概念と分類 173
B てんかん発作の分類 174
1 歴史と従来の分類 174
Jacksonの分類 Lennoxの分類 Penfield,Jasperらの分類 Janzらの分類
2 てんかん発作の国際分類 174
II てんかん発作と脳波 178
A 部分発作 178
単純部分発作 179
B 単純部分発作の発作時脳波 179
C 単純部分発作の発作間欠期の脳波 179
局在性表在性皮質焦点 埋没焦点と二次性両側同期 広汎性てんかん原領域 各皮質領域に見出される焦点の特性 自律性発作の脳波
D 複雑部分発作 189
複雑部分発作の概説 複雑部分発作と精神運動発作,側頭葉発作 国際てんかん分類における側頭葉てんかんの脳波 複雑部分発作の発作間欠期にみられる突発性異常波 複雑部分発作の発作間欠期にみられる非突発性脳波異常 特殊導出法による側頭部焦点の局在づけ 複雑部分発作の発作時脳波
E 部分発作の発作後の徐波焦点 199
F 全般発作(けいれん性全般発作あるいは非けいれん性全般発作) 199
1 欠神発作 200
欠伸発作の概説 非定型欠神発作の概説 定型欠神発作について 定型欠神発作の発作時脳波 欠神発作の意識障害と脳波との関係 欠神発作の突発波と賦活 欠神発作の間欠期の脳波 いわゆる小発作ー大発作てんかんあるいは大発作を合併する小発作 欠神発作重積状態とspikeーwavestupor
2 ミオクロニー発作 209
3 強直発作 213
4 引強直間代発作,大発作 214
強直間代発作の概説 強直間代発作の発作間欠期の脳波一般について 強直間代発作の発作間欠期の非突発性異常脳波—基礎律動の異常 強直間代発作の発作間欠期に出現する突発性異常脳波 全般強直間代発作の発作時脳波
5 脱力発作,失立発作 219
G 乳児けいれん 220
乳児けいれんの概説 West症候群の発作間欠期の脳波 West症候群の発作時脳波 乳児早期てんかん性脳症 220
H LennoxーGastaut症候群 27
LennoxーGastaut症候群の概説 LennoxーGastaut症候群の発作時脳波
III 年齢(小児期)と突発波 216
IV てんかんの経過,予後と脳波 22
V てんかんの素因規定性,外因規定性と脳波 228
A てんかん患者の近親者の脳波 228
B てんかん双生児の脳波 230
VI てんかんに伴う精神障害と脳波 232
A てんかん発作としての精神障害 232
B 挿間性精神障害,精神病性挿間症 232
C 慢性持続性精神障害 234
VII 反射てんかん 23
VIII 徐波睡眠期に持続性棘・徐波を示すてんかん 237
IX 熱性けいれん 238
A 熱性けいれんの概説 238
B 熱性けいれんと脳波異常 238
第7章 小児科領域の疾患と脳波 241
I 小児の異常脳波の特異性 241
II 正期産新生児および早期産児の異常脳波 242
A 概説 242
B 正期(満期)産新生児の異常脳波 242
C 早期産児の異常脳波 244
D 新生児脳波にみられる突発異常波の特徴 245
正常新生児にみられる棘波または鋭波 発作間欠期の突発波 発作時脳波
III 脳性麻痩 245
A 脳性麻痩における異常波出現率 246
B 異常脳波の種類 246
脳性麻疹の病型,麻痺部位と脳波所見 248
IV 脳奇形のさいの異常脳波 249
1 水頭症 249
2 水頭無脳症 249
3 小頭症 249
4 単脳室前脳症 249
5 孔脳症 249
6 脳梁欠損症 249
7 滑沢脳 250
8 透明中隔欠損,透明中隔嚢胞 250
V 急性小児片麻痒症候群 251
VI 小児期の頭部外傷後脳波の特徴 251
VII 小児期の脳腫瘍時の脳波の特徴 251
VIII 精神遅滞(知的障害)の脳波 252
A 素因(正常変異性)精神遅滞の脳波 252
B 外因精神遅滞の脳波 253
1 Down症候群 255
その他の染色体異常
2 結節硬化症 257
3 その他の母斑症 257
4 家族性黒内障性白痴 258
5 Angelman症候群 258
C先天代謝異常による精神遅滞の脳波 258
フェニールケトン尿症,フェニール焦性ブドウ酸性精神遅滞 258
第8章 頭痛と脳波 261
I 頭痛について 261
II 頭痛患者における脳波異常 261
A 各種の頭痛と脳波異常 261
B 片頭痛と脳波 262
片頭痛と突発性脳波異常,てんかん 263
C 頭痛患者における脳波とCT 264
III めまい,メニエール症候群と脳波 265
第9章 睡眠異常と脳波 267
I 睡眠異常ないし睡眠障害の分類 267
II 睡眠過剰 268
A ナルコレプシー 268
B 反復性過眠症 270
C 睡眠時無呼吸症候群 271
III パラソムニア 272
A 睡眠時遊行症 272
B ねぼけ,夜驚,悪夢,ねごと 274
C 夜尿 274
第10章 脳腫瘍の脳波 275
I 脳腫瘍における脳波の診断的価値 275
II 脳腫瘍における脳波異常の発生機序 275
III 脳腫瘍にみられる脳波異常とその局在 276
A 局在性脳波異常 276
1 δ波焦点 277
2 基礎律動の非対称 277
覚醒時のα波,速波の振幅,周波数の非対称 睡眠時の紡錘波,速波,K複合などの非対称,いわゆるiazyactivity
3 遠隔性異常波あるいは伝達性徐波 280
単律動δ波 単律動θ波 突発波(棘波,棘・徐波)
B 広汎性脳波異常 283
IV 脳腫瘍の種類による脳波異常の差異 284
V 脳腫瘍におけるCT像と脳波所見 286
VI 脳腫瘍の経過と脳波 287
VII 脳膿瘍 289
第11章 脳の血管障害および循環障害のさいの脳波 291
I 脳血管障害—脳出血,脳梗塞 291
A 急性期の脳波異常 291
B 慢性期の脳波異常 292
C 間脳・脳幹部の血管障害 293
1 椎骨脳底動脈循環不全症 294
2 急性脳幹部梗塞ないし循環不全 294
3 急性脳幹出血 294
D くも膜下出血 296
E モヤモヤ病 298
II 高血圧症 300
脳動脈硬化症 300
III 急性脳血行障害 301
A アダムスーストークス症候群 301
B 失神発作 301
1 血圧下降性失神,循環虚脱,
起立性発作 301
2 頸動脈洞症候群,頸動脈洞性失神 301
IV 慢性低酸素血症 304
第12章 脳の炎症性疾患と脳波 305
I 急性脳炎 305
A 脳炎一般の経過と脳波 305
1 急性期 305
2 亜急性期 307
3 急性後期(回復期) 307
4 脳炎後遺症 307
5 脳炎症状を示さないウイルス感染症の脳波異常 307
B 各種の脳炎における脳波 308
1 日本脳炎 308
2 ヘルペス脳炎 308
3 HIV感染症における脳波 309
II 亜急性硬化性全脳脳炎 309
III 髄膜炎 311
A 概説 311
B 結核性髄膜炎 312
C ウイルス性髄膜炎 312
IV 神経梅毒とくに進行麻痺 313
第13章 頭部外傷の脳波 315
I 頭部外傷概説 315
A 頭部外傷の分類と症状 315
B 脳波検査の役割 315
C 脳波異常出現率 316
D 記録 判読上の注意 316
E 頭部外傷の脳波と年齢 316
II 頭部外傷の類型と脳波 316
A 脳振盪 316
B 脳挫傷 317
1 脳挫傷急性期の脳波 317
局在性異常 全般性異常 昏睡状態と脳波
2 脳挫傷慢性期の脳波像 320
局在性および全般性異常波の時間的変遷 広汎α波型 Lazyactivity 賦活(過呼吸,開閉眼など)に対する反応 低電圧脳波 脳波所見と臨床症状の対応 狭義の頭部外傷後遺症固開放性頭部外傷 322
4 むち打ち症 322
C 頭蓋内血腫 322
1 急性硬膜外血腫 322
2 急性硬膜下血腫,急性脳内血腫 322
3 慢性硬膜下血腫 323
III 外傷てんかん 324
A 概説 324
B てんかん性脳波異常の発達 324
C 外傷てんかんの脳波 324
D 小児で外傷後に記録される突発性異常脳波 327
IV 頭部外傷例に対する賦活法の効果 327
V ボクサーの脳波 328
第14章 その他の器質性脳疾患と脳波 329
I 初老期および老年期の痴呆の脳波 329
A 痴呆と脳波 329
B 老年性痴呆疾患の脳波研究 329
C アルツハイマー型痴呆,血管性痴呆の脳波 330
D 痴呆の程度・経過と脳波異常 331
E X線CT,PET,SPECT所見と脳波異常の関係 333
F 老年性痴呆疾患の脳波コヒーレンス 333
G 早発性アルツハイマー病の脳波 333
H ピック病の脳波 334
II パーキンソン症候群 335
III クロイツフェルトーヤコブ病 337
IV ハンテントン舞踏病 338
V 脊髄小脳変性症 338
VI 筋萎縮性側索硬化症 339
VII 神経・筋疾患—進行性筋ジストロフィーと筋緊張性ジストロフィー 339
VIII ミトコンドリア脳筋症 340
IX 脱髄疾患 341
X 先天代謝異常 343
A アミノ酸代謝異常 343
B 脂質代謝異常 343
G M2ガングリオシドーシス;テイーザックス病;家族性黒内障性白痴幼児型ノセロイドリポフスチノーシス 幼児型異染性白質ジストロフィー
C ガーゴイリスム 345
XI スタージーウェーバー病 346
XII 失外套症候群,慢性植物状態 346
XIII 無動無言症 347
XIV 脳死と脳波 348
第15章 内分泌障害・代謝障害と脳波 351
I 低血糖 351
A 人為的低血糖の脳波に及ぼす影響 351
B Langerhans島の機能亢進による低血糖 351
II 糖尿病 353
III 甲状腺機能障害 353
A 甲状腺機能先進 353
1 Thyroxine中毒 353
2 甲状腺機能九進症 353
B 甲状腺機能低下 355
1 粘液水腫 355
2 頭蓋骨過増殖症 355
IV 副甲状腺疾患 356
A 甲状腺切除後テタニー(副甲状腺摘出後テタニー) 356
B 脳性テタニー 356
C 自発性テタニー 356
V 副腎皮質機能障害 357
A 慢性副腎皮質機能不全 357
B 慢性副腎皮質機能亢進 358
VI 視床下部下垂体性内分泌障害 358
A 脂肪生殖器症候群 358
B 尿崩症 359
C 先端巨大症 359
D クッシング病 360
E 汎下垂体機能不全症 360
VII 性周期 360
A 月経 360
B 妊娠 360
C 妊娠中毒症 360
VIII 肝性脳症 361
肝性脳症,主に肝脳疾患特殊型について 361
1 意識障害と脳波像の推移 361
2 三相波について 362
3 血中アンモニア量と脳波異常の関係 364
4 Wilson病の脳波 364
IX 尿毒症および人工透析 364
A 尿毒症性脳症 364
B 人工透析時の脳波変化 364
X 肺性脳症 366
XI その他の疾患 366
A 周期性麻痩 366
B いわゆる心身症気管支喘息と胃潰瘍 366
C 緑内障 366
D 皮膚疾患 366
E 貧血とくに悪性貧血 367
第16章 精神医学領域における脳波 369
I 人格と脳波 369
II 精神神経症 371
A 感情的緊張状態 371
B 精神神経症,心身症 371
C 強迫症状 374
III 行動異常児 375
IV 人格障害者 376
V 精神分裂病,感情障害 377
A 精神分裂病 377
1 分裂病者における脳波異常概観 377
2 分裂病者の脳波の基礎律動,主に定量腺波について 378
3 分裂病の脳波研究と正常対照群 381
4 分裂病における脳波コヒーレンス 382
5 分裂病者脳波の反応性 383
6 分裂病者脳波の変動性 383
B 小児分裂病 384
1 高罹患危険児 384
2 小児自閉症 384
C 感情障害(躁うつ病) 385
1 感情障害(躁うつ病)者の脳波の特徴 385
2 感情障害にみられる異常脳波 386
3 脳波異常を伴ううつ状態 386
4 閃光刺激に対する反応 387
D 非定型内因精神病 388
VI 司法精神医学と脳波 388
VII電気けいれん療法のさいの脳波 389
VIII 禅,ヨーガ,催眠と脳波 390
A 禅およびヨーガ 390
B 催眠状態 391
IX 意識障害時の脳波 392
A 徐波化→平坦化 392
B 睡眠波形の出現 392
C 突発異常の出現 393
D 正常脳波 393
第17章 脳波所見の判読と記載 395
I 脳波検査の依頼 395
II 脳波検査技術者の報告書 397
III 脳波の判読と所見の記載 398
A 脳波所見の記載書(報告書)と記載法 398
覚醒安静時の基礎律動ないし背景脳波の性状についての記載 異常波の記載 賦活法の効果の記載 総合判定 考察
B 脳波記載書の実例 399
C 脳波判読のさいの臨床症状の考慮 400
D 脳波所見記載の要領 402
E 脳波記録の整理と保管 402
第18章 臨床脳波検査室の構成人員 405
A 構成人員の種類 405
1 技術者あるいは記録者 405
2 脳波学者あるいは臨床神経生理学者 405
B 人員の訓練 406
1技術者 406
2脳波学者 406
3訓練要目 406
技術者と脳波学者に共通した要目 技術者の訓練 脳波学者の訓練
C 資格試験と認定 406
D 参考書 406
基礎編
第19章 生理学的変化と脳波 409
I 酸塩基平衡と脳波 409
II 無酸素症あるいは低酸素症 410
A 無酸素性無酸素症 410
B その他の無酸素症 411
III 低体温と脳波 411
IV 発熱時の脳波 412
V 水分平衡と脳波 412
第20章 薬物と脳波 413
I 麻酔と脳波 413
A エーテル 413
B Trichlorethylene 414
C Halothane,Fluothane 414
D 酸化窒素,笑気 415
E Ketamine 415
F Neuroleptanalgesia 416
G バルビツール酸系薬物 416
II バルビツール酸系薬物と脳波 417
A バルビツール酸系薬物の急性投与 417
B 慢性バルビツール酸系薬物依存 418
III モルヒネ,アルコールと脳波 420
A モルヒネの急性作用 420
B モルヒネ依存 420
C アルコールと脳波 420
D 急性アルコール中毒 420
E アルコール依存 421
IV 自律神経親和性薬物と脳波 423
A 交感神経親和性薬物 423
B 副交感神経親和性薬物 423
1 Acetylcholine 423
2 Mecholyl 424
3 Atropine 424
4 Scopolamine 424
V 向精神薬と脳波 424
A 抗精神病薬,神経遮断薬 424
B 情動調整剤 425
C 精神刺激薬 426
D 抗不安薬 426
E 抗てんかん薬 426
VI 幻覚薬と脳波 427
A Mescaline 427
B LSD 427
VII 薬物が脳波に及ぼす影響の脳波分析法による研究定量的薬物脳波学 428
VIII いわゆる抗痴呆薬と脳波 432
IX その他の医薬品と脳波 433
A インターフェロン 433
B AmyInitrite 433
C その他の薬物 433
X その他の中毒と脳波 433
A 一酸化炭素中毒 433
B 有機水銀中毒(水俣病) 434
C 二硫化炭素中毒 434
D 農薬中毒 434
E 有機溶剤中毒 434
第21章 直接導出脳波—皮質電図および深部電図(深部脳波,皮質下電図) 435
I 皮質電図 435
A 皮質電図記録の手技ー電極の種類と保持法など 435
B 皮質電図の特性 437
C てんかんにおける皮質電図 439
1 皮質電図にみられる突発波 439
2 突発性律動波と後発射 441
3 脳腫瘍のさいの皮質電図 442
II 深部電図(深部脳波)あるいは皮質下脳波 443
A 深部電図記録の手技 443
B 深部電図の特性 444
C 睡眠,麻酔時における皮質および深部電図の変動 444
D てんかんの深部電図 446
1 てんかん欠神発作の深部電図 446
2 深部電図に局在する異常波 448
3 側頭葉てんかんにおける頭蓋内脳波 448
E その他の精神神経疾患のさいの深部電図 451
F 深部電図と誘発電位 451
G 脳手術後の深部電図 452
第22章 脳波の分析法,直流電位,脳磁図 455
I 脳波の分析 455
A 脳波の量的表示 455
定常性の問題 456
B 脳波の分析法 456
1 調和解析法またはフーリエ解析 456
2 周波数スペクトル圧縮連続記録 458
3 相関分析法 458
4 周波数帯域フィルタによる分析 459
5 タコグラフによる分析 462
6 藤森法(ヒストグラム法)と電算機による自動化 463
7 零交差法 466
8 脳波トポグラフィ,二次元脳電図 466
C てんかん性突発波の自動分析 467
II 脳の直流電位 467
A 概説 467
B 脳の直流電位の記録法 467
C 緩電位変動 468
D 定常電位 468
E 随伴陰性変動 468
F Transcephalic DC電位 468
G 双極子追跡法 469
1 双極子追跡法の開発 469
2 双極子追跡法 470
頭部モデル 双極子追跡法の原理 双極子追跡法の応用
III 脳磁図 474
A 概説 474
B 脳磁図の記録法 474
C 脳磁図の特性,脳波との比較 475
D 脳磁図記録の実際 475
E てんかんの脳磁図 477
F 誘発脳磁図 478
視覚誘発脳磁図 体性感覚誘発脳磁図 聴覚誘発脳磁図
第23章 脳脊髄誘発電位,事象関連電位 481
I 定義 481
A ヒトの誘発電位研究の沿革 481
B 誘発電位の波形と記載法 482
II体性感覚誘発電位 483
A概説 483
B短潜時体性感覚誘発電位 484
導出方法 記録用増幅器,加算,記録 刺激方法
1 上肢刺激による短潜時体性感覚誘発電位 484
記録モンタージュ 短潜時SEPの成分と名称 短潜時SEP異常判定 上肢刺激による短潜時SEP各成分の起源 遠隔電場電位の発生機序 上肢刺激による短潜時SEPの臨床応用
2 下肢刺激による短潜時体性感覚誘発電位 487
刺激法と記録法 正常者の基本波形とその成因 臨床応用
C 中潜時体性感覚誘発電位および長潜時体性感覚誘発電位 488
概説 刺激法,記録法 正常者の基本波形とその起源 臨床応用
機械的刺激による体性感覚誘発電位 492
概要 機械的刺激によるSEPの記録方法 正常者における基本波形とその成因
III 聴覚誘発電位 493
A 概説 493
B 聴覚脳幹誘発電位(聴覚誘発電位短潜時成分) 493
1 聴覚脳幹誘発電位の記録法 493
探査電極,基準電極と記録モンタージュ 記録用増幅器,加算回数など 聴覚刺激法
2 聴覚脳幹誘発電位の正常者における所見 494
3 聴覚脳幹誘発電位の各成分の発生機序 494
4 聴覚脳幹誘発電位の臨床応用 495
後頭蓋窩腫瘍 血管障害 脱髄疾患 頭部外傷,脳死
C 聴覚誘発電位の中潜時成分 496
1 概説 496
2 記録法 496
3 正常所見と各成分の意義 497
D 聴覚誘発電位の長潜時成分 497
中・長潜時AEPの臨床応用 498
聴覚検査 精神神経疾患
IV 視覚誘発電位 499
A 概説 499
B 視覚誘発電位の記録法 499
刺激法 電極配置と記録モンタージュ
C 正常者における視覚誘発電位所見 500
1 閃光刺激によるtransient型視覚大脳誘発電位 500
2 パタン反転刺激によるtransient型視覚大脳誘発電位 501
3 閃光刺激によるsteadyーstate型視覚大脳誘発電位 501
4 パタン反転刺激によるsteadyーstate型視覚大脳誘発電位 503
5 閃光刺激による短潜時視覚誘発電位 503
D 視覚誘発電位の臨床応用 503
1 視覚系を中心とする疾患—主に閃光刺激法による研究 503
2 視覚系を中心とする疾患—パタン反転法による研究 504
3 各種神経変性疾患 504
4 てんかん 505
5 精神疾患 505
6 視力,視野測定への応用 506
V 事象関連電位 506
A P300およびこれに関係する事象関連電位 507
1 概説 507
2 P300の生理学的性質 508
出現部位,振幅 潜時 P300の各種条件下での変動 P300の心理・生理学的意義
Bその他の事象関連電位 510
1 頭蓋頂電位 510
2 処理陰性電位Nd 510
3 NA 511
4 ミスマッチ陰性電位 512
5 N2b 512
6 欠落刺激電位 512
7 N400 512
8 Slowwave 513
9 事象関連電位の脳内発生機構 513
10 事象関連電位の臨床応用 514
精神障害 器質脳障害 薬物の影響
C 随伴陰性変動 515
1 概要 515
2 記録方法 515
課題 記録電極,加算法
3 正常波形および起源 516
4 CNVと心理的要因 516
5 CNVの臨床応用 516
D 運動関連電位 517
1 概説 517
2 運動関連電位の記録法 517
頭皮上記録電極 運動とトリガーパルス
3 運動関連電位の正常波形とその起源 517
VI 脊髄誘発電位 519
A 概説 519
B 表皮上記録による脊髄誘発電位 519
1 刺激法 519
2 正常波形 519
双極導出法 基準電極導出法
C 硬膜外記録による脊髄誘発電位 521
1 記録電極刺激 521
2 ヒトの正常波形 521
3 硬膜外導出ESCPの臨床応用 522
4 脊髄刺激による脊髄誘発電位 523
VII 薬物による誘発電位の変化 523
VIII 大脳誘発電位と心理的要因 525
誘発電位と注意集中,注意散乱,慣れ 525
第24章 脳波の神経生理学的基礎 527
I 脳電気活動のとらえ方 527
II 体積導体内で記録される電位 528
A 空間的広がりをもつ導体(体積導体)中の電流場 528
1 電流場の成立 528
2 点電源 528
B 脳内の双極子による電流場 529
1 深さの異なる二つの電源による電位の比較 529
2 同じ深さにある二つの電源による電位の比較 530
C ニューロンのまわりにできる電流場 531
III 脳波の発現機序 531
A 脳波の電気発生脳波の構成要素としてのニューロン活動 531
1 ニューロンの構造,シナプスの構成と各種の電気活動 531
静止膜電位と活動電位 シナプス電位 インパルス伝導機序
2 脳波の構成要素としてのニューロンの電気活動 535
スパイク電位 樹状突起の電位 シナプス電位
B 誘発電位と皮質構造—新皮質の誘発電位 536
1 逆方向電位 536
2 順方向性電位 536
放線反応 脳梁反応 感覚誘発電位
C 自発電位変動—脳波リズムの成因 538
1 脳波のリズムの発現機序概論 538
2 脳波のリズム形成に関係する脳部位 538
3 睡眠紡錘波の発現機序 538
4 睡眠時のδ波の発生機構 540
5 δ波よりも遅い徐波(0.1ー08Hz)の発現機序 541
6 β波(20ー40Hz)の発現機序 542
7 α波の発現機序 543
8 DC電位あるいは緩電位 544
IV 脳波と脳の活動水準ー覚醒系,視床広汎投射系,睡眠 544
A 網様系の構造 545
B 上行性脳幹賦活系 545
C 視床網様系 546
D 脳幹網様系の機能分化 547
E 睡眠および覚醒時の脳波とその神経機序 549
V 脳波と辺縁系 550
A 辺縁系の構造 550
B 海馬の脳波 550
C 扁桃核の脳波 551
VI 発作発射 551
1 局在性散発性棘波とstrychninespike 552
2 てんかんの発作間欠期および発作時の突発波の発生機序 552
3 てんかん準備性とキンドリング 553
A 自己持続性強直間代型発作発射 555
B 発作時における抑制の問題 556
C 突発波の変容因子ー突発波と脳活動水準 557
D 突発波と脳の個体発生 558
第25章 脳波計と周辺機器 559
I 脳波計の歴史 559
II 脳波導出の原理 559
III 脳波計の構成 560
A 差動増幅器 561
B 電極インピーダンス測定 562
C 脳波信号のデジタル化 562
1 アナログ/デジタル(A/D)変換 562
2 サンプリング周波数 563
3 A/D変換のデータ長と分解能,最大振幅 563
D デジタル信号処理 563
1 モンタージュ処理 563
2 フィルタ処理 564
3 リフォーマット,リフィルタリング,解析機能 565
E 脳波データの電子ファイリング 565
F 光刺激装置 565
IV 脳波周辺装置 566
A 画像データの同期保存・同期再生 566
ロビデオリンク機能 566
ロデジタル画像ファイリング 566
B 脳波解析 566
1 脳波トポグラフィー表示 566
2 棘波,持続性突発波検出 567
3 ダイポール解析 567
C ネットワーク技術 567
1 検査予約管理,データ管理 567
2 院内ネットワークとの接続 567
3 遠隔医療 567
V 誘発電位測定装置 568
付1 臨床脳波検査基準 1988 569
付2 脳波用語集(国際脳波・臨床神経生理学会連合用語委員会案) 583
各国語であらわした用語表 597
文献 599
索引 683
臨床編
第1章 脳波研究の歴史 3
第2章 脳波検査法 9
第3章 脳波の分類と記載 77
第4章 正常脳波 83
第5章 異常脳波 137
第6章 てんかん 173
第7章 小児科領域の疾患と脳波 241
第8章 頭痛と脳波 261
第9章 睡眠異常と脳波 267
第10章 脳腫瘍の脳波 275
第11章 脳の血管障害および循環障害のさいの脳波 291
第12章 脳の炎症性疾患と脳波 305
第13章 頭部外傷の脳波 315
第14章 その他の器質性脳疾患と脳波 329
第15章 内分泌障害・代謝障害と脳波 351
第16章 精神医学領域における脳波 369
第17章 脳波所見の判読と記載 395
第18章 臨床脳波検査室の構成人員 405